例年11月~1月頃に開催されていた租税教室が、令和3年度より小学校のカリキュラム変更により、1学期に集中いたしました。
小学校の租税教室では、消費税をはじめとした税金の大切さ、税金の使い道を決める議員を選ぶための選挙の大切さを中心に講義を行いました。
高等学校の租税教室では、財政と福祉を例に挙げ講義を行い、その後グループディスカッションをしてもらいました。
日本は諸外国と比較し、マネーリテラシー(お金の知識)に対する授業が圧倒的に少ないと言われており、昨今徐々にはありますがその必要性が沸き上がってきております。
今後も税理士として租税教室の講師として、微力ながらも社会に貢献してまいります。